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2003.12.21

ナウシカを観て考えた

二週間ほど前「風の谷のナウシカ」のDVDを買い、今日ようやく時間ができたので、観てみた。

ナウシカは20年近く前から何度もテレビの再放送で観ているし、原作も買ったし、サントラもあるし、おまけにセリフもほとんど覚えているし、ということであまり新鮮味がないだろうと初めは思っていた。

ところが、何度も観たはずの最初のシーンからもうくぎ付け状態で、逆にびっくりしてしまった。
考えてみれば最近まで何度も再放送されているが、テレビで最後に見たのは確か高校生のときで、それ以降は原作しか観ていなかったような気がする。

また、いくつかのシーンで自分で勝手にストーリーを作って理解していたこともわかり、ショックだった。

例えば、ペジテがなんで滅んだのかを理解していなかったし、王蟲の子供を吊り下げていたのはペジテの人なのにトルメキアかどこかの悪い国の人とか思っていたり、巨神兵は風の谷で成長させていたのにそれも分かっていなかったり、とか。

考えてみると(自分が)子供(だったとき)っていうのは、善とか悪とかの捉え方が非常に単純で「アスベルはナウシカと友達だからいい人。だからペジテも風の谷の敵じゃない。だから、王蟲の大群を連れて行ったりしない」とか思っていたような気がする。その他にも印象的なシーンはセリフの流れを覚えていても、それがストーリー全体の中でどのような位置付けにあるのか、ということも理解していなかったようだ。

そんなわけで、イイ大人になった今、観返してみて、きちんと作られた作品であることをあらためて認識してしまった。特にこの壮大な世界観の凄さは子供にはわかんねーだろーな、と思った。

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